JAF公認 準国内格式 群馬フレッシュマンラリーシリーズ 第 5 戦
~ゼッケン1番は第1シード、第4戦までポイントリーダーってことです。~ ^^自慢ですぅー!
林道北榛名線、ハイアベレージ(スペシャルステージ)区間!!車内は激しい横Gと、唸るエンジン音、石がボディー叩く音ーッ! こんな感じ「グォーガラガラ!」
ナビゲーターが大声で次のコマ地図を読み上げます・・「300m先!ドン突き左!・・全開!!(全開は余分かな?言われなくてもわかっています)」ドライバー「300先ドン突き左!」必ず復唱します。
300m先のT字路まで緩い下りのストレート!! ~4速に入るので怖いんです~
T字路手前で、右足を緩めてブレーキを踏みつけながら4→3→2速までギアダウン、ステアリングを左に・・ジワッときります、~^^まだT字路10m位手前です~(注1)フェイントは掛けません。上手く行っているときは自然にカウンターステアが当たります、空かさず右足を床まで踏み込んでドリフト終了舗装路のストレート立ち上がりで加速します、コマ地図クリア!!
~ダートでも舗装でも横滑りしますので、ならば!ということで計画的に滑らせます~ こんな言葉もあります・・・下手なドリフト休むに似たり・・・
~計画は失敗することもありますね^^/~ 「それをコースアウト‼ と言います。」
そしてターマックを矢のごとく疾走して行ったはずです・・・・。
(注1)フェイント: 曲がりたい方向の反対に一旦ハンドルを切ってから曲がる方向へ切り返し揺れ戻しの慣性を使って積極的に滑らせいち早く車の向きを変える。
~この1枚を目にすると蘇って来る一コマです。~
第5戦リザルト 12位 言い訳=資金不足で5部山タイヤで出走したため ・・とほほ 、、それでもシリーズ準チャンピョンでした。
1984年頃の思い出です。